生徒・保護者の声
生徒の声
あうるの森で過ごしてみて
私は中学校1年生の時に不登校になりました。
初めは私も私の家族も周りに不登校の人がいなくてもめてしまうことがよくありました。
不登校になって約1年たった中学2年生の時、あうるの森を親に紹介されました。
初めはどんなところなのか分からなくて行きたくなかったけど、見学に行ってみて楽しそうなところだと思いました。
入って1番に思ったことはキレイだなということです。施設という感じではなく、児童館というような雰囲気でした。
先生も皆さん優しくて、不登校への考えが他の人とは違っていて自分を受け入れてもらえた気がして、とても安心しました。
勉強も無理のないペースで私立の高校に受かることができました。他にもたくさんのイベントなど家にいてはできないことばかりで本当に来て良かったなと思います。
あうるの森に来て、不登校は自分だけじゃないと思えて理解してくれる人がいると分かったことは、私の人生でとても大切なことだと思います。
高校へ行っても自分らしく前を向いて進めたら良いです。
あうるの森で過ごしてみて
僕は中学2年生から不登校になり中学3年生からあうるの森に通いました。
あうるの森での思い出は演劇です。
僕は演劇で主役を演じました。6月からの準備で11月に中央図書館の行動で演技をしました。
最初は自分が主役になるとは思ってもいなかったし、自分に主役が務まるか分からなかったし、主役なんて嫌だなーと思いながらも演劇の練習をしました。
みんなで演劇の練習をしていくうちにみんなも練習に励んでくれて楽しかったです。
当日は講堂にたくさんの人がいて、とても緊張したけど本番はとっても楽しかったです。
春から全日制の通信高校に通います。高校生活が楽しみです。